点線日記

猫グッズなどについて書いています。

「豊かな大阪をつくる」のシンポジウムに行ってきた(2)

前回、藤井先生の話しか書いていなかったので、ひとまず冨田先生と村上先生の話についても。

冨田先生は5月の都構想反対運動を「なにわの市民運動」と呼び、非常に盛り上がった、かつてないことだと話していました。
高齢の方が自分で反対声明を書き、それをコンビニで印刷して配るというのが各所で起こったそうです。
活動が盛り上がり、反対の勢いが高まったので、橋下氏が私を政治家に留まらせて下さいという発言をして、投票に行かない層が足を運んだので、一万票差の僅差になった。
私はこんな運動があるとは知らなかったです。都構想反対の意見でしたけど、まあそういうとこには行かずに、逆に維新が演説しているところへ、睨み付けに行ったりしていました。
 
村上弘さんの「今後は調整型のリーダーが必要」というのも印象に残りました。調整型というのがキーワードだと思います。
どこの党だからとか、公約でこう言ってるからという判断で行政の代表を決めるのではなく、ちゃんと市民の意見を聞いてくれる人、首長を支持する人と不支持の人のどちらか一方に不利益を与えるようなことのない人を選ばなければならない。ということです。
政 策はユニークなプランでも地味なプランでも構わないのだけど、人間は間違うことがある。間違ったり、公約を進めていくうちにうまくいかないことがわかった りする。そういったときに間違ったまま推し進めようとする代表では困る、間違いを指摘する人を弾圧する人では困るということですね。
 
前回書いた余談に補足ですが、「大阪市政のこれまでの問題点」について、私自身に実感があったところを思い出しました。橋下市長が原因といえるのかはわからないですが。
水都大阪という取り組みですが、2007年に実行委員会設立したようなので、始まりは平松市長の時代ですね。そしてうちの猫が2011年生まれなので、橋下市長の時代に問題は起こった。

www.suito-osaka.jp



なんばにある古い橋の下の川が、水都大阪の一環で埋立工事が行われ、その工事現場に野良猫がたくさん閉じ込められた。空き地なので猫が集まってたところに柵がされてしまった。ボランティアが猫を出したいと要請しても出させてくれない。餌も小さな隙間からしかあげられないし、中に入って掃除もできないし、繁華街の近くなのでゴミを投げ入れたりする人も出てくる。という状況の中生き残って助け出され、縁があって私のところに来たのがうちの猫です。その話は後から聞きました。

これは行政の対応とか立地の問題で、市長が何をしたというのでもないですが、華やかな水都大阪というイベントが、意味の分からない被害を生みだしているのがひどい話だ。
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