点線日記

お笑いとか猫とか使ってみたサービスについて書いています。

猫の異物誤飲の診断(1)

昨日、猫をキャリーに入れて救急病院へ行く用意ができたところまで書いた。そのあと、まだ何の病気なのか判明しないので、いろいろな検査をして『嘔吐・食欲不振』という症状の原因を絞って行く。


最終的には異物誤飲と判明するのだが、猫の体がどういう状態であると調べ上げるまでが大変だった。
救急病院につくと、普通の病院のように受付などはなく、いきなり診察室に入るよう言われる。診察室の中で、看護士によって精算まですませる仕組みのようだった。うちの猫、怖がりで暴れるかもしれませんと断っておく。
ネットに入れたまま猫を出し、ファスナーを少し開けて普通に体重測定、体温測定を行い、脈を測り、触診まで看護士にしてもらう。
うちの猫がまさか肛門に体温計を入れたり、体中を触ったり、多少嫌がるが暴れずに、他の人にされているのが夢のようで、感動であった。猫は疲労で体力消耗し、暴れる元気もないようであった。


そのあと獣医が出てきて検査方法を説明してくれた。現在疑われるのが異物誤飲、胃腸炎尿路結石、その他体内の異常であり、血液検査やレントゲンで原因を特定していく。猫は普通に動けているので体のどこかが悪くなっているというより何かが詰まっている異物誤飲の可能性は高い、レントゲンで金属などは見えるが毛糸などが詰まっている場合見えないので、内視鏡バリウムを使った検査になるかもしれない。


そして血液検査を行ったが、衰弱や緊張、興奮が原因の少しの異常の他はたいした問題が見られない。レントゲン撮影でも何も映っていない。
ご飯を食べておらず水を飲んでも吐いてしまうので脱水症状が見られる。皮下点滴というのを行う。背中の皮膚の中に点滴液を入れる。その部分はらくだのこぶのように膨らむが数時間のうちに吸収されるとのことである。


このあと取る手段としてはバリウム検査でどこに詰まっているかを調べる。詰まっている異物が胃にしかないようであれば(つまり運が良ければ)内視鏡で異物の確認+除去ができる。胃だけでなくその先の腸にも異物があるようであれば腹部切開になる。
気の遠くなる話だ。
それを今救急病院でやってもらえるわけではなく、バリウム検査には全部で8時間ぐらいかかるので、今日はいったん帰って明日、家の近くの病院に行って下さいと言われた。
次の病院に伝えるための診断書とレントゲン画像のCD-ROMをもらう。
ここで会計は約二万八千円となった。(血液検査、レントゲン、点滴等)


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