点線日記

お笑いとか猫とか使ってみたサービスについて書いています。

私が初めて猫を飼う時に、読んで良かった本

現在私は、一人暮らしで猫を1匹飼っている。

犬を飼ったことがあるが、猫を飼うのは初めてだったので、飼い方についての本をいくつか読んだ。

飼い方に関する本の知識は、「この問題を何とかして今すぐ解決したい!」みたいなのには向かないけど、基本的なその動物の習性とか、多くの猫を飼った人の知見が書かれている。猫の種類別の特性もある。「動物好きだからいじめたりしないし、本読んだところで、ねえ」みたいな気持ちもあったんだが、初めて猫を飼う時に、ベースの知識を仕入れておくに越したことはない。

例えば、尻尾を振ると言う行為が、犬では嬉しい時だけど、猫ではイライラしている時だったりする。そういうことが本に書かれている。

 

 

 とにかくイラストがかわいくて読み進めやすかった。

いろんなケースに対する対処法が細かく書かれている。例えば二匹飼っていて、あるきっかけから仲違いしてしまったときの解決策など。

対処法が書かれているのだけど、読んでいると「方法としてはこういうものがありますよ」と言う感じで、効果てきめんな解決法はないのかなという気がしてくる。

(猫ではないが、例えば実家で犬の無駄吠えを治そうとしたが、無理だった。生き物のことなので、無理なものは無理だと思う。)

 

★★★

 2000円ぐらいのムック本で、150件のお悩みケースと、専門家からの解決法が書かれている。

少し前、ペットシッターを頼んだのだけど、ペットシッターに関する基本的な情報とか注意点もこの本に載っていて、役に立った。

 

 

 ★★★

例えば、遊んでいる時に「ニャッニャッ」と軽く短い音で鳴いたりするんだけど、いきなりそれを聞くと怒っているのか?何だろう?と思う。

この本にはそういった「猫語」の解説だけでなく、いくつもの仕草の意味するところについても書かれている。

本の内容が、実際の状況に当てはまる気がしなかったりもするんだけど、参考意見にはなる。半分以上ぐらいは正解のことが書いてあると思う。

 

 

しぐさでわかる「ネコの気持ち」 (PHP文庫)

しぐさでわかる「ネコの気持ち」 (PHP文庫)

 

★★☆

エッセイ、読み物的な要素が大きいが、そこそこ知識が入る。この記事にある、他の本で記載されている内容を改めて確認するような感じ。

 

 

ムツゴロウの猫読本 (文春文庫)

ムツゴロウの猫読本 (文春文庫)

 

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★☆☆

タイトル通りだけど、これも読み物的な感じだ。アマゾンで中古で手に入れた。

ムツゴロウさんが子供の頃満州にいた時の動物に関する記憶とか、東京で奥さんと家庭を持って、子どもが産まれて、もちろん動物もたくさん飼って、というような猫以外の話もたくさん書いてある。

ある場所から凶暴な猫を引き取って育てる。最後まで完全には家猫化しなかったが、傷を負わせられながらも少しだけ信頼関係を築けたという話も。

私はこの、凶暴な猫を飼うときの方法、懐かせ方を知りたかったのだった。確かに、顔を揺らしながら近づくとか、口に手を突っ込んでしまうとかあったのだが、これはムツゴロウさんがたくさんの肉食動物と触れ合った経験があるからできることで、それをやろうとしてもうちの猫は、その時は逃げてしまった。

 

ベネッセの雑誌「ねこのきもち 」

 

 

この他では、雑誌「ねこのきもち」を3冊ぐらい読んだと思う。それも、「うちではネコのトイレを2ヶ月に1回ぐらい洗います」とか「食器洗剤でトイレを洗います」といったことが書いてあって、そういう情報があると飼っていく感覚がつかみやすい。

 

大島弓子の漫画の数々「グーグーだって猫である」「サバの秋の夜長」など

猫の飼い方の本ではないが、かなり猫に入れ込んでいる漫画家の自伝エッセイである。まあ実体験に基づいた飼い方の本と言ってもいいかもしれない。私は大島弓子の漫画をたくさん、暗記するぐらいに読んでいて、それがきっかけで猫を飼いたいと思った。

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野良猫から飼い猫になったキジ太郎が、初めて足に擦り寄ってくれるシーン(「グーグーだって猫である」6巻)であるが、これと同じようなことがうちでも起こった。

 

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である

 

 

 

グーグーだって猫である6

グーグーだって猫である6

 

 

 

猫についてのガイダンス本は、ターゲットの偏った本が多い

ここからは余談だが、とにかくネコ好きには猫をあがめたてまつる人が多く、それは大抵「猫を可愛がる自分が好き」なのだと思うけど、本屋にある本もそんな感じのが多い。

最近のテレビ番組でも、「トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!」というチュートリアル徳井などの出演するバラエティの猫特集がそんな感じだった。


「生き物にサンキュー!!」MCに松嶋尚美、徳井義実 | TBSホット情報

 

個人的な好みの問題なのでその是非はさておき、私は猫を飼い始めても撫でられるぐらいに懐くまで、1年以上掛かった。

なので、そのような、猫可愛がりを見ていると辛かった。SNSに流れてくる、人の膝に載っている猫の写真とか。

本でも写真集であれば見なければいいので問題ないのだが、飼い方の本にまでそのノリが持ってこられることは多い。

そんな中で比較的その傾向の少ないのが、今回紹介したいくつかの本である。

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