点線日記

お笑いとか猫とか使ってみたサービスについて書いています。

中国人の気質について

 中国人の気質に付いては、反日感情が強いとか、よその国に来て図々しいとか、仕事が雑だとかいう評判をよく聞く。マイナスイメージが高いと思う。

 私からみると、中国人は、日本人のようなあいまいなところがなくてわかりやすいと思う。ねちねちしたところがなくてサッパリしていて好感が持てると言っても良い。

 

 しかし、中国人観光客を見ているとやはり少し図々しいかもなと思った。

 この間、なんば周辺の結構な距離を歩いた。南のほう(恵比須町)から北のほう(法善寺横町)まで。まず恵比須町から少し歩いただけで、デーンと中国人向けの免税店みたいなのがあった。午前中だったのだけど、その近くに観光バスが止まって中国人がゾロゾロ降りてくる。

 すでに街が中国人向けになってしまっている。なんばはほとんど中国みたいなことになっているのだった。

 バスから降りてすぐの中国人が、すれ違う私にすごい勢いでぶつかってきた。

 ここでも私は、痛いとは思うものの、よくわからない気持ちになっていた。日本人の中年男女にぶつかったときには、わざとぶつかったんじゃないの?とよく思ってしまうのだけど、中国人にはなぜかそれがないのだ。びっくりするだけだった。

 

 なんばの中心部のあたりは、パチンコと寿司屋が多く、中国人向けという感じは少し薄まる(寿司屋は白人も含めた観光客向けの感じ)。

 そこから道路を渡って北のほうへ少し歩き、かに道楽やらくいだおれがある辺りに行くとまた中国っぽく感じた。ドラッグストアがあったのだけど、呼び込みのお姉さんが何と中国語なのだった。うーん、観光に来た人がわざわざドラッグストアか。

 

 そのあと考えていて、中国というのは歴史の古い国だし儒教とか論語とか広まっているしシルクロードは重要な交易路だったのだろうし、何で今はこんな状態なのだろうと疑問になった。日本だけでなく、欧米からも警戒目線で見られていると思う。

 やり方が時代遅れなのに荒っぽさで世界競争に勝とうとしている。

 中国人の中では、こんな国、こんな気質だと世界に思われたくない、とかはないのだろうか。

 

 この間読んだ本の中で、中国人は海外向け輸出の品質をむちゃくちゃ下げる、コストダウンしようとする(から輸入の際は気をつけましょう)、という話が書かれていた。そこから何となくわかるような気がした。中国は人口が多いので、中国内だけが世界という感覚が強いのかもしれない。

 世界を視野に入れた気質をどこまで個人が持つかは疑問だけど、とにかく外に向けては良いものを与えたくない、コストを下げたいと思っているのかもしれない。もちろん中国人同士でおかしな事故なども起こっていたりするし、中国国内商品の品質も低いのだろうけど、そこは中国全体がまだ豊かでないからなのだろう。なぜ国内が豊かでないのに、外に利益をもたらさないといけないのかという思いなのかもしれない。

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